マレーシアでの日系商品の買い物事情
マレーシアへの就職や移住を考える際に日本での暮らしと全く異なると想像される方も多いかと思います。
渡航前にマレーシアで日本で売られているものが手に入れることが難しいのではないかと心配されるかもしれません。
そんなご想像をされている方へ…!
近年、マレーシアでは日本食があるスーパーなどに限らずデパートや本屋さんなども増えてきているんです。
特に今年に入り、日本企業の進出がさらに急速になってきていると感じています。
今回は、マレーシアにある日系のお店についてレポートしていきたいと思います!
《今回紹介する日系店一覧》
*ISETAN
*DON DON DONKI (ドン・キホーテ)
*KINOKUNIYA (紀伊國屋書店)
*DAISO(ダイソー)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
《ISETAN》
マレーシア(クアラルンプール)にISETANは現在、「Suria KLCC」、「The Gardens mall」、「1Utama」という3つのショッピングモールの中に店舗があります。
それぞれ、階毎に食品から生活用品まで豊富な品揃えとなっています。
食品売場には、日本からの新鮮な直送野菜や、日本食用の調味料が揃っています。
お店の雰囲気や商品の陳列の仕方も日本のISETANと同じです。
中にはJAPAN SELECTという、日本製品のみを置いているコーナーもあり写真のようなTIGERの水筒やポット、炊飯器なども売っていました!
金額やブランドにもよると思いますが日本製品の質は高いと思いますし、実際にお店で物を見て日本の商品を購入出来るのは嬉しいですよね....!
また、なんと「Suria KLCC」のISETAN(食料品店)には日本の洋菓子店で有名なあの「シャトレーゼ」もありました!
商品の金額は日本とそんなに変わらず、日本人以外の方も沢山おやつやケーキを買っていました。
公式WEB SITE:https://www.isetankl.com.my/
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
《Jonetz by DON DON DONKI (ドン・キホーテ)》
2つ目にご紹介するのは、Jonetz by DON DON DONKIです!
日本ではドン・キホーテという名前で有名ですが、マレーシアを始め東南アジア諸国では「Jonetz by DON DON DONKI」という店名で展開しています。
現地の人から「DON DON DONKI!」と呼ばれています。
現在 Jonetz by DON DON DONKIは、マレーシアのクアラルンプール内に2店舗展開しています。
★Lot 10
→Bukit Bintangエリアの中心地にて、PavilionやFahrenheitの近くにあるショッピングモールの中に位置しています。
★Tropicana Gardens Mall
→ペタリンジャヤのトロピカーナという地域のショッピングモール内にあります。
今回は Bukit Bintangの「Lot 10」にある店舗の方へ来てみました☆彡
入り口は、1階ではなく3階からのみとなっており、日本で子供などに人気の「ガチャガチャ」もあり既に日本らしさが出ていました!
お店の中に入ると、以下のようにフロア毎に商品が異なっていました。
3階:衛生&化粧用品:バス用品や掃除・選択用品、また日系ブランドの化粧品なども揃っていました。
食堂(フードコート):日本食の丼ものや定食、中には卵かけご飯セットなども安価に食べることが出来ます。
2階:食品:お肉やお魚、野菜まで日本産のものが売られています。下のお肉の写真は飛騨牛セット*とのことで結構いいお値段でした...!
飛騨牛セット:日本円で約6,123円 *(1 リンギット = 30.8 円 2022年8月29日時点)
レトルト用品やジュースなども日本と同様のものが並んでいました。お惣菜コーナーや冷凍食品売場も品揃えが豊富です。
1階:食品(お菓子メイン):1階の食品コーナーは日本のお菓子やドレッシング類など生物でない食品が多く並んでいます。
日本のお菓子のお買い得コーナーなどもありました。
商品は、平均的に日本で売られている1.2~1.5倍くらいの印象で、日本のドン・キホーテと異なり、お肉やお魚、お惣菜も豊富でした☆彡
公式サイト:https://www.dondondonki.com/my/
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
《KINOKUNIYA (紀伊國屋書店)》
マレーシアには、なんとなんと「KINOKUNIYA (紀伊國屋書店)」もあるんです!
KINOKUNIYA (紀伊國屋書店)は Suria KLCC というショッピングモールの4階にあります。
週末は会計レジのコーナーがいつも混み合っており、現地の方にも非常に人気があるようです。
店内は主に、「日本語」、「英語」、「中国語」でコーナーが分かれておりそれぞれの言語での本や、雑誌、漫画などが置いてあります。
もちろん、日本の新作の書籍もここで購入することができます。
TOEICやIELTS、英検などの対策本も種類が豊富なので、日本語で英語学習をされたい方にもオススメです!
KINOKUNIYA (紀伊國屋書店)には、書籍だけではなく日本の文房具なども沢山売っていました!
日本の食べ物や雑貨の形をした可愛い消しゴムも売っていたので、一目惚れして私も思わず買ってしまいました.....☆彡
世界中の本が揃っており、日本の紀伊國屋書店とは一風変わっているので気になる方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか...?
公式サイト:https://malaysia.kinokuniya.com/
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
《DAISO》
本日最後にご紹介するのは、「DAISO(ダイソー)」です!
DAISO(ダイソー)はなんと現在マレーシア内に41店舗も展開していて、日本と同様にどこのショッピングモールにも店舗があるイメージです。
日本では基本的に全て110円(消費税込)ですが、マレーシアでは RM5.9 (消費税込) にて日本円で約181.7円 となっており日本で買うよりは少し割高ですね。
中にはマレーシアの他のお店では売っていないようなものもあるので、日本仕様・日本品質の商品をお手軽に購入出来るのは大変便利ですね!!
*(1 リンギット = 30.8 円 2022年8月29日時点の換算による)
公式サイト:https://www.aeonretail.com.my/daiso/
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今回レポートしたお店は上記となりますが、マレーシアでは他にも
*AEON
*TSUTAYA(蔦屋書店)◇2022年2月にオープンしました!
*NITORI(ニトリ) ◇2022年にマレーシア進出にて8月に3店舗目がオープン予定
*UNIQLO(ユニクロ)
*業務スーパー ◇2022年9月にグランドオープン(現在既にソフトオープン中)
などで沢山の日本の商品を揃えることが出来ます!
案外、日本では品切れのものがこちらで簡単に手に入ることも…!
ということで今回は、「マレーシアの日系のお店での買い物事情」をお伝えさせていただきました!
マレーシアでも日系のお店が沢山増えてきており、日本の商品も手に入る事を少しでも知っていただければ幸いです。
マレーシア就職についてご検討の方は、是非お気軽にご相談ください☆彡
>>Reeracoen Youtube動画も、絶賛配信中<<
動画で"海外で働く・生活する"を知る、Reeracoen YouTubeチャンネル
ぜひチャンネル登録・イイね!をよろしくお願いいたします。
それではまた次回、お会いしましょう~~~♬♪