こんにちは！　リーラコーエン　マレーシアです。

 

日本人が多く住んでいるマレーシアですが、

実際に生活・就労に必要な英語力について気になる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は「マレーシアの英語力」についてまとめていきます！

これからマレーシア就職・転職・移住をご希望している方、もしくはご検討中の方々にとって参考となれば幸いです。

 

【目次】

1. マレーシアの公用語と英語力について
2. マレーシア生活で必要とされる英語力はどのくらい？
3. マレーシアで働く上で必要とされるビジネス英語力は？

☆★☆

マレーシア就職・転職を検討中の方は、ぜひリーラコーエンマレーシアまでお気軽にご相談くださいませ。

 

1.　マレーシアの公用語と英語力について

 

マレーシアの公用語はマレー語（マレーシア語）

 

ご存知の方も多いように、マレーシアの公用語はマレー語（マレーシア語）です。

しかしながら、もともとイギリスの植民地だったことや民族性国家であることもあり、

ビジネスや日常会話でも英語が使われており、英語は準公用語とされています。

その英語力は、アジア圏内で、シンガポール、フィリピンに次いで第３位とされています。

※参照元　EF EPI 英語能力指数ランキング 2023

 

また、マレーシアには、英語を学ぶために留学やインターンシップをしにくる学生が多く存在し、

逆に、マレーシア人がイギリスなどの国外に留学をするケースも多くあります。

 

マレーシアの英語の特徴としては、マングリッシュといわれている訛り・アクセントがあります。

文末や語尾に"Lah(ラー)"や"Yah(ヤー)"を付けたりと、特有の言い方や表現が存在します。

マレーシアでの英語は、慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、

慣れてしまえば問題なくコミュニケーションが取ることができます。

 

2.　マレーシア生活で必要とされる英語力

マレーシアの生活の上では、簡単な日常会話レベルの英語力があれば生活に問題はないかと思います。

 

私生活面では、お店の店員や、レストランの予約などローカルの方と会話をする際に、

ほとんどの場合英語を使用してコミュニケーションを取ります。

 

バイリンガルの方も多く、伝えたい言葉がすぐに英語に出てこなくても待ってくれたり、

理解しようとしてくれるかたが多いため、基本的な表現や言い回しを知っていれば

生活に支障をきたすことはありません。

 

3.　マレーシアで働く上で必要とさせるビジネス英語力

英語力があればあるほど挑戦できるお仕事の幅が広がる。

マレーシアはBPO企業も多く存在しており、日本語をメインとしたお仕事もございます。

そのため、

　「英語を勉強したい」

　「日常会話から英語に触れる機会を増やしたい」

そのような方にも大変おすすめの国となっています。

 

たとえお仕事上で英語力が必要でなかったとしても、

人事担当や現地社員とのコミュニケーションや、雇用契約書などの公的書類には英語が必要となります。

それらの英語の基準としてはTOEIC600点がおおよその基準になるかと思われますが、

もちろんTOEIC点数獲得が必須というわけではありません。

 

少しでも挑戦できるチャンスを掴むためにも、英語の学習を進めておくと良いでしょう！

 

一方で、英語が得意な方であれば、語学を活かして活躍いただけるチャンスがございます。

英語力と今までのご経験を活かしながら、新しい地"マレーシア"で挑戦してみませんか？

気になる求人はこちらよりご確認下さいませ。

 

最後に

以上、マレーシアでの必要な英語力についてまとめてみました。

本ブログを通して、よりマレーシア生活や就労が身近になれば幸いです。

 

マレーシアは英語力や今までのご経験を問わず、挑戦しやすい環境となっていますので

その他の国と比較しても求人も幅広くご紹介・提案させていただいております。

まずはお気軽にご相談下さいませ。

 

また、現在Youtube活動にて、マレーシアに関する様々な情報を提供しています。

今回まとめさせていただいた、マレーシアでの生活に必要な英語力についても

動画内で話しているので、よろしければそちらも是非ご覧ください！

【マレーシア】 英語はどれぐらい使う？マレーシアで英語を学ぶメリットは？【生活編】