マレーシアの就職・転職のキホン~必要書類まとめ~
本日はマレーシア就職・転職活動のキホン"必要書類"についてまとめてみました。
マレーシア就労に向けた選考でのポイントや特徴もご紹介しておりますので、参考になれば幸いです。
【目次】
1. マレーシア就職・転職活動に必要となる書類
2. ビザ申請に必要書類
※以下の情報は全て2021年7月20日時点でのものになります。予めご了承くださいませ。
マレーシア就職・転職活動に必要となる書類
まず面接や書類選考や面接には、以下の書類が必要となります。
- 英文レジュメ
- 日本語履歴書・職務経歴書
選考にあたって、日本語もしくは英語のどちらかを提出すれば良いという企業様もございます。
しかしながら、万が一応募企業に依頼されたときにすぐ対応できるように、どちらも用意しておくと良いでしょう。
実際に、外資系の企業での募集ポジションであっても、
日本人Nativeを採用するポジションでは、日本語の職務経歴書が必要なケースもあります。
逆に、日系企業での募集ポジションであっても、ローカルのマレーシア人が人事・面接官であるケースもあります。
書類作成にあたっては、
それぞれの会社での在籍期間とポジションがYYMMDD(西暦月日)でわかるよう表記しましょう。
卒業後以降であれば、正社員雇用でないもの経歴も含めることが可能です。
募集するポジションで活躍できる人材であることをアピールできるよう、記載できる職歴は極力記載するといいでしょう。
また、取得したスキルや資格の記載を忘れないようにしましょう。
TOEICやIELTS(アイエルツ)などの英語スキル・ITスキルなどの資格があれば
応募する職種・部署によっては書類選考率が上がる可能性もございます。
あなたのご経験を最大限アピールできるように、しっかり書類作成を進めましょう。
とはいえ、英文のレジュメを書くのが初めてという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
もしお困りの際には、転職のプロがお手伝いいたします。ぜび弊社リーラコーエンマレーシアまでお気軽にご相談くださいませ。
ビザ申請に必要となる書類
就職・転職活動において、日本と海外の大きな違いとして選考の進め方とスピードがあります。
マレーシアを含む海外では、入社日を決定してから採用活動をスタートすることが多いです。
背景としては、新たなプロジェクトやビジネス拡大による増員もしくは人員補充が管理されているため
「いつまでにどんな方に入社頂きたいのか」が明確に決まっているケースが多いです。
逆に入社日が決まってから、選考が始まるので選考スピードが日本と比較して早いのが特徴と言えます。
実際に弊社実績では、最短3日で応募からご内定まで進むケースもございました。
そんなスピード感の中、マレーシアでの選考をスムーズに行うためには、
ビザ申請など移住に踏まえた資料の用意を事前に知っておく必要があります。
ビザ取得申請前に、必要書類は以下にとなります。
- 英文レジュメ
- 企業から発行されたオファーレターにサインをしたデータ
- 卒業証明書・ 成績証明書(どちらも英文)のデータ(発行年月は問われません)
- 表紙なども含むパスポート全ページのカラースキャンデータ
- 顔写真 ※特定の背景色などルールがあります
- 英文の戸籍謄本 ※名前変更の合った方
特に卒業証明書・ 成績証明書(英文)とパスポートに関しては、発行に時間がかかることがあります。
それぞれのご卒業された教育機関によりますが、
英文の卒業証明書・ 成績証明書の発行には最大2週間ほどかかることがあります。
英文の卒業証明書・ 成績証明書は、マレーシアのみに限らず、その他の国での就労ビザにも基本的に必要となる書類になりますので、
海外就労をお考えの際には、事前に取り寄せをしておいたほうが良いかもしれませんね。
最後に
以上、マレーシアの就職・転職に必要な書類についてまとめてみました。
少しでもマレーシア就労に興味がある方のお力添えになれれば幸いです。
履歴書や職務経歴書、英文レジュメのテンプレートなども用意しておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
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最近の動画はコチラ:【入国手続き】マレーシアの入国手続きについて解説!(2021年5月20日収録)
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