【徹底解説】外資BPO企業の特徴解説!!
こんにちは! リーラコーエン マレーシアです。
マレーシア就職を考えている方は、よくBPO企業という名前を耳にするかと思います。
しかし、具体的にBPO企業とはどのような企業なのか、どのような業務内容になっているのか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、「BPO企業の特徴」についてまとめてみました。
本記事が、みなさまのマレーシア就労の参考に少しでもなれば幸いです。
それでは参りましょう!
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マレーシア就職・転職をご検討中の方は、ぜひリーラコーエンマレーシアまでお気軽にご相談くださいませ。
1. BPO企業とは
BPO企業というのは、
Business・Process・Outsourcing
の略で、外部企業がBPO企業に業務プロセスの1部を委託し、その業務を代理でこなす企業のことを指します。
具体的に委託される業務は、
会計経理・マーケティング・カスタマーサポートなどがありますが、マレーシアのBPO企業では、カスタマーサポートの業務を委託されることが最も多いです。
では、BPO企業ならではの特徴はなんでしょうか。
特徴① 自分に合った英語力で仕事を選べる。
BPO企業は外資系が多いです。 所属するプロジェクトによっては必要英語力が変わってきます。 例えば、チャットや社内コミュニケーション、報告すべてが英語の企業や、すべてが日本語の企業、お客様には日本語対応だが、報告や社内コミュニケーションは英語というものなど。企業によってどのくらいの英語力が必要なのかは様々です。
特徴② ビザの承認が比較的に早い
BPO企業から内定をいただけると、内定からマレーシア渡航までが比較的に短くできます。
BPO企業は、MSCステータスのため、マレーシア国内では優遇処置を受けています。
※MSCステータスとは、マレーシアが発展のために、IT関連企業の誘致を推進するために設けた資格であり、日本人を含む外国知的労働者の就労ビザ取得条件が容易になるなどの優遇がある。
これによって、BPO企業では内定から2,3ヵ月前後で渡航できる例もあります。
また、日系の企業であれば、ビザ取得条件として、4年生大学卒業者は社会人経験3年以上、高校卒業者は社会人経験7年以上、25歳以上などの条件がありますが、BPO企業では条件が緩くなり新卒の方でもビザの申請が可能です。
早くマレーシア就労したいという方にはBPO企業はおすすめの物となっています。
特徴③ マレーシア渡航に対するサポートが厚い
多くのBPO企業では渡航費用、ホテル滞在費用などを負担してくれるケースが多いです。
また、給与面での待遇もよく、BPO企業にて就業される方の平均給与は、7,000RM ~ 9,000RMほどとなっています。(日本円で約23万円 ~ 29万円ほど)
※実際の給与額は、語学力やスキル、経験などによって変わっていきます。
※1RM = 約33円の計算 2024年8月現在
注意点① シフト制による働き方
BPO企業はシフト制であることが一般的であり、夜勤や土日祝日出勤も珍しくありません。 家庭の事情などにより夜勤が厳しいという方は、企業にあらかじめ確認を取ることを推奨します。
注意点② プロジェクトの変動が起こる
BPO企業では、プロジェクトに対してお仕事を与えられますが、そのプロジェクトが終了してしまうと、別のプロジェクトに異動されることがあります。 そのような事態があるということも考慮して就職活動を行ってください。
最後に
以上、「外資BPO企業の特徴」についてでした。
本記事の情報が、みなさまのマレーシア就労の役に立つと幸いです。
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